青木隆夫の -112ページ目
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長崎・有明町

3/21雲仙グリーンロードを走り、有明町の直売所「舞岳の里」へ立ち寄りました。売上が伸びないので売場を見て欲しいと言うことです。売場を見て幾つか問題があったので指摘をしておきました。夕方だったので、野菜やイチゴはほとんどありませんでした。売れてよかったのではなく、午後から来るお客さんにも安心してきて頂けるように、もっと豊富な商品が必要です。いつ来てもあてになる店、それが繁盛への第1歩です。
写真は役員の皆さんと、みんな熱心に取り組んでいます。

のむら農産

3/18石川県のむら農産にて今後の経営スタイルについてコンサル。かき餅、鏡餅の製造、原料は地元の銘柄、大正もちを有機肥料をたっぷり使い栽培しています。いわば水田からの完全な一貫生産です。おはぎや紅白の大福、草餅もあります。今年のふるさと食品フェア(ビッグサイト)できのこかき餅が食品産業センター会長賞を受賞。すごく美味しいのでぜひお試し下さい!有限会社きのこの里のむら農産 0761-47-4140 石川県小松市中海町10-82

寝る子は育つ

3/14埼玉県の農業大学校に出かけました。直売所のについての講義です。店も開いていたので、その場で写真を撮りワークショップ形式に質問を受けました。生徒達は直売所では元気に働いていたのですが、あれ?講義では約半分が途中で寝てしまいました。おしゃべりもすごいです。熱心な生徒もいるので、まあ、これも講師の力不足とあきらめましたが・・・それにしても寝ている子供達の顔色のよいこと!いい夢見てるな、そんな感じです。
写真は週に2回ほど開く人気の直売所。

鹿児島はよかところ

3/11は九州新幹線開通1周年記念の「ふるさとサミットin鹿児島」の講師でした。特産品協会の主催で、農業だけでなく地域のさまざまな産業を活かす交流拠点という切り口での直売所論を述べました。聴衆は交流ホールいっぱいの300人。開会には伊藤県知事、講師の紹介は陶芸家の第14代沈寿官先生から頂きました。韓国名誉総領事で司馬遼太郎の小説のモデルになった人です。いやー驚きました、感激でした。約50分の講演と1時間半のパネルディスカッションでしたが、ちょっと上がってしまいましたね。
翌日は、鶴の舞う出水市へ出かけ、新しい計画の相談と地域の直売所を回ってきました。前日顔合わせをした人も多く、どこへ行ってもお土産をもらい、荷物が大変なことになりました。
写真は野田町の私と同じ青木の茶屋。いまはザボンや晩白柚(ばんぺいゆ)の季節。こんな小さな処でも売上は6千万円ぐらいあるのです。

全国直売所研究会

3/8全国直売所研究会の設立総会を開きました。直売所同士が本音で語りあう会を作ろう、ということで以前より温めていたプランを実現することが出来ました。当日、東京弥生会館に集まった関係者は60名、新聞の取材もありました。会則やら事業やら、まだ実際に運営しながら考えてゆこうかと思います。翌日のワークショップは、会長の長谷川久夫さんから厳しい意見もあり、場内シーンとする場面もあったりして、緊張と自由な意見が飛び交いました。その報告はまた、
今日は立川市、明日は鹿児島市、あさっては出水市・・・日曜は休んで埼玉、吉良、佐野と言った具合です。風邪引いています。
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